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エアコンはいずれ故障や年数経過で買い替えの時期が来ます。
その時、どこの業者に頼むか悩まれるのではと思います。

 

 

買い替え(更新)時の選択肢としては、

 

  1. いつも頼んでいる業者に依頼
  2. 金額で決める(何社か見積もりを取る)

 

のどちらかです。
では、それぞれの利点や欠点を見ていきましょう。

 

 

いつも頼んでいる業者

利点

普段から依頼しているので信頼関係が出来ています。
現場を業者が把握出来ていたりしますので、円滑に工事が進みます。
業者の工事技術レベルも分かっているので満足出来る仕上がりになる可能性が高い。

 

また、不具合や故障、メンテナンス等のアフターフォロー面もしっかり面倒見てくれる。

 

欠点

工事料金等が1つの業者からしか取らないので、都度安く抑えたい場合などには不向き。

 

 

何社から見積もり取って金額で決める

利点

見積もりを取って一番安い業者を選ぶ事が出来るので、費用を抑えられる。

 

欠点

工事レベルが分からない、安いのは安いなりの理由が有る等、不安が付きまとう。
信頼関係が築けないし、毎回違う業者なので現場を把握出来てない。

 

アフターフォロー面でも不利。

 

 

どちらへ依頼するべきなのか?

総合的に考えた場合は特定の業者に任せてしまった方が失敗は少ないでしょう。
ですが、故障等のトラブル時はメーカーサービスに任せてしまえば工事業者とはエアコン買い替え時のみ絡めばいいので、金額で選ぶのもアリかもしれません。

 

もし金額で選ぶ場合の注意点ですが、こちらから予算を伝えるのは止めましょう
あくまで、ここのエアコンを入れ替えたらどの位になるのかを見積ってもらうのがトラブルが少ないでしょう。

 

 

例として、

お客さん:
予算50万円までしかないと業者に伝える
(本来は予算80万円クラスのエアコンが必要な部屋)

業者:
50万円だとこのエアコンまでしかつけられない。
効かないかもしれないけど良いのか?

お客さん:
それで良いのでお願いします。

全然冷暖房効かない

お客さん:
全然冷暖房効かないと文句を言う

業者:
それで良いって言ったでしょ。

トラブル発生

 

このパターンは、稀にあるので注意が必要です。
エアコンっていうのはその部屋・空間にあった能力を選ばないといけません。

 

予算100万円だから、100万円以内で買える車を買うってのとは訳が違う事を理解しておいて下さい。
エアコンは取り付ける機器能力を選んでから金額が出ますので、この予算で買える機器という感覚では有りません。

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