スポンサーリンク

エアコンの洗い方は主に2通りあります。

 

  1. そのままの状態で洗う(取り外さない)
  2. 脱着洗浄(取り外す)

 

まずは、この2通りの方法を見ていきましょう。

 

 

そのままの状態で洗う

この洗い方は壁に取り付けたまま洗浄カバーを被せて洗う方法です。
大体のお掃除業者はこの方法となります。

 

メリット
  • 費用が安い(激安6000円〜15000円位でお掃除ロボ付は割り増し)
  • 時間がかからない(1時間〜2時間位で終わる)

 

デメリット
  • お掃除ロボ付だと対応してくれない所がある
  • 完全には汚れが落ちない
  • お掃除業者次第な所がある
  • 下手な人がやると電気部品に水がかかり壊れる場合がある
  • 構造に詳しくない人がいる

 

 

脱着洗浄

エアコンを取り外してバラバラに分解して洗う方法。
割高だが徹底的に汚れを落としたい場合は最適。
(例えば新築へ引越しする際にエアコンを持っていく場合等)

 

メリット

かなり綺麗になる
隅々まで汚れを落とせる
とにかく綺麗になる

 

デメリット

料金が高い(安くても20000円〜、メーカーでやると50000円程)
時間がかかる

 

 

どちらが良いの?

クリーニングの主旨を考えると脱着洗浄が良い。
綺麗にする為にクリーニングするのだから当然より綺麗になる方が良いです。

 

しかし、料金の問題があるので一概には言えない所があり、予算次第な所が大きい。
容量の小さいエアコンなんかは30000円出して洗うなら、もう少し足せば新品が手に入る。

 

 

必要性?

カビ・汚れ・ニオイが気にならず冷えも問題ないなんて場合は、やらなくても問題なし。
凄い汚れている場合は室外機に負荷がかかり故障の原因になるが、凄い汚いって言うのはエアコンの冷え具合に影響を及ぼす位の汚れです。

 

凄い汚れている時は、風の出が弱い・吹き出し口の右側は出てるけど左側は出てない等の状態になる。

 

ぜん息などの人はやった方が懸命です。一見汚れていないように見えてもカビが結構繁殖していますので、カビの風を部屋に吹いているような物なので。

 

あまりにも安い所はオススメではない

基本的に安ければ安いほど台数をこなさないといけないので、作業を急いで終わらせないと採算が合わない。
人間急げば急ぐほど雑になるので洗いも雑になってしまう可能性がある。

 

ちなみに私が着けたまま洗った場合、1時間半位です。やり難い状態だと2時間かかります。
脱着洗浄なら3時間です。

 

安い所は数こなしてナンボなので一日に何台も洗わないと採算が合わない。そうすると大体は雑になるのです。

スポンサーリンク