エアコンを製造しているメーカーは色々有ります。
- ダイキン
- 日立
- パナソニック
- 富士通
- 三菱
- シャープ
- 東芝
- コロナ
など。(これで全部か?)
みなさんは普段どういう風に買うメーカー・エアコンのグレードを決めてますか?
- 電気屋さんに勧められたエアコンを買う
- このメーカーしか買わない
- デザインの気に入ったメーカーを買う
大体こんな感じじゃないかと思います。
今回私が紹介するメーカーは・・・何も有りません。
決して推奨する訳では有りませんが、私のエアコンの選び方法は1つしか有りません。
それは、
シンプルなエアコンを買うです。
ハッキリ言ってエアコン買うならシンプルさで選ぶ。
気に入ったデザインのメーカーの一番ベーシックモデルを選びば良いのです。
まぁ私自身は自分で取り付け出来るので機械だけ安く買って自分で取り付けるのが一番安いのでそうします。
エアコンのグレードによる値段の差は壊れにくさの差では有りません。
服とか財布などは値段の高い物は丈夫ですよね。
安い服なんてすぐ破れちゃうし。
しかし、エアコンの本体価格は付いている機能で値段が高くなっています。
プラズマクラスターだ・ストリーマーだ・お掃除ロボだ・人感センサーだ
と色々付くにつれて値段が上がっているだけなのです。
値段が高いエアコンが丈夫って訳ではありません。
どんなメーカー選んでもグレード選んでも壊れる時は壊れるし、壊れない時は壊れない。
これは有る意味で運ですね。
しかも全然使ってないのに壊れちゃう時も有れば、ガンガン使っているのに全然壊れない時も有ります。
このメーカーのエアコンは全然壊れなかったから
次も同じメーカーにした ⇒ 次はスグ壊れたぁ〜
こんな人結構いますよ。
電化製品なんて有る意味運なんです。
私は修理で色々な人から話を聞くのですが、ホントまちまちです。
お客さんの所にいって、このメーカーはホント長持ちするわねぇ〜なんて言われたと思ったら、
次のお客さんにはこのメーカーすぐ壊れちゃったわよ、他のメーカーは全然壊れないのになんて言われますから。
高いエアコン買ったって壊れる時は壊れます。
安いエアコン買ったって壊れない時は全然壊れません。
こんな感じだから運だと言っているのです。
俗に言う、アタリハズレって奴ですね。
別にメーカーがアタリとハズレを作っている訳では有りませんよ。
消費者は長持ちした物はアタリ、すぐダメになってしまった物はハズレって言っているだけです。
だから買ってみて使ってみて年数たってみないとこればかりは分かりません。
今回壊れる壊れないって所を着目しているのは、大体の人は壊れる壊れないに敏感だからです。
新しい機能に惹かれて買ったって何年かしたら、そんな機能全然気にもとめなくなりますよ。
だから結局は壊れるか壊れないかで選ぶ人が多い。
↓
壊れないメーカーどこ?
↓
運です。
↓
だから安さで私は選ぶ。
シンプルなエアコンを選んで、買う金額を安くします。(私なら)
ちゃんと冷暖房出来れば良いです。
電気代も大して変わりませんし。
たまにAとBの機械で悩んでると、電気代がAの機械の方が安いので本体価格はBより高いけど何年で元は取れます的な接客を受けるのですが、何年壊れないで動く保証が無いから私は選びませんね。
取りあえず私は壊れる前提なので、シンプルな安いのを選んで買うから故障は気にしないという買いかたです。
あと補足として、ネットで機械だけ買って取り付けは別のところへ頼むって買いかた。
これはあまりオススメでは有りません。
機械は別な所から買って、取り付けだけやる仕事を好んでやる空調屋さんはおそらくいません。
私も正直嫌です。
そして、取り付け費が高くなりますので結局購入と取り付けを同じところでやるのと大差なくなります。
おまけに取り付けだけで機械を販売してない時は、機械のトラブルは面倒見ません。
もちろん工事ミスでのトラブルは何とかしますけど、そうじゃなかった場合は点検費請求します。
これが機械も販売して取り付けも行った場合は、販売した責任ってのがあるので面倒みますが、
取り付けだけってのはあくまで頼まれたから○○円で取り付けただけなので特別面倒は見ない。
そして取り付けだけの場合は、機械販売での利益が出ないので工賃が高くなるのです。