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故障診断の考え方


故障診断する際、頭の中でどのように思考しているかを説明。

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エアコンのトラブル時、
どこが原因なのかを考えるのですが、
どうやれば故障箇所を特定出来るか?

 

故障箇所が簡単に解れば苦労は無いのですが、
やはり特定は難しいですね。

 

では、故障したエアコンを診断(正常な場合も有り)する時、
私自身の頭の中ではどのように考えているかの話です。

 

 

まず第一に、
エラーコードが出ているかどうかが分かれ道です。

 

例えば、
U4が出ているなら想定される部品を即座に導き出す。
即座に出れば苦労無しですよね・・・

 

頭の中では、
U4だから内外通信不良だ。

 

内外通信不良という事は当然内機と外機間で通信が上手くいってないって事だから、
想定されるのは室内の基板か室外の基板、
それを結ぶ内外連絡線だとなるのです。

 

じゃあまず、
連絡線切れてないよね?
線間絶縁は大丈夫?

 

 

次は電源ちゃんと行ってる?
例えば室内機コンセントタイプの機械なら外機へ100ないし200Vはちゃんといってるかな。

 

ちゃんと外機に電圧きてるなぁ。
あれ、電圧来てるのに外機基板のLED光ってないなぁ・・・

 

基板のヒューズとんでないよね?

 

ファンモーターが悪さして基板の電源回路おかしくしている場合あるからモーターのコネクタ抜いてみよう・・・

 

 

逆にヒューズとんでるなぁってなったら、
まずヒューズ替えてみてコンセント挿したらどうなるかなぁ⇒ヒューズとんだぁ〜

 

じゃあ基板にささっているコネクタ全部抜いてみてコンセント挿す⇒とばない

 

とびそうな奴から1つずつ挿して実験してみようかな、
一番可能性ある奴っていったらモーター類からでしょ。

 

ファンモーターだけ挿してコンセント挿す⇒とんだぁ〜

 

 

というような感じで頭の中で繰り広げられています。
故障診断で大事なのは着眼点です。

 

点検した時の状態からいかに切り分けられるかなんです。
センサー系異常が出ているのにガス圧なんて見ません。
時間の無駄遣いになります。

 

いかに瞬時に状況を把握して想定するかです。

 

動くけど冷えないって時だったらガス抜けを疑いますよね。

 

運転圧力をみたらガス圧は問題ないってなったら、
即座に次を想定する。

 

汚れは?
ショートサーキットしてない?
風出てる?

 

って感じでどんどん想定箇所を省いていくのです。
ガス問題無し、汚れや風量・ショートサーキットとかも問題ない。

 

じゃあ残るのは温度センサー類しかないやって感じで考えます。
温度センサーで一番温調不良になる可能性あるのは熱交サーミスタが怪しいって具合です。

 

 

まぁやはり経験や場数をこなして覚えていくのですが、
着眼点がずれているといつまで経っても解りません。

 

あとは全然解らんなんてときは、
消去法で探していく。
要は逆にこれは大丈夫でしょって物から順に省いていくとある程度絞れてくる場合も有ります。

 

 

まぁ大体、私はこんな感じで故障箇所を考えています。

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