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雪が降っている、または降った後は室外機を確認する事が重要です。

 

雪が降ると室外機の吸込口(後ろの熱交換器が吸込)や吹き出し口(プロペラ側)が雪で塞がり、空気の流れを妨げます。

 

良く聞く室外機の前に物を置かないで下さいって状態になる訳です。

 

雪で室外機の空気の流れが悪くなると暖房の効きが悪くなります。
よくデフロスト(霜取り運転)に入るようになります。
機器への負荷にもなりますので必ず確認しましょう。

 

 

特に業務用のエアコンで上吹き出しの機器は注意

前吹き出しの機器はまだしも上吹き出しの機器は普通に吹き出し口に雪が積もり、やがて凍って氷の板みたいになり塞いでしまう事が結構有りますので要確認です。

 

それと屋根等からの積雪落下には注意です。
上吹き出しの機器は、屋根等から落ちてきた雪がモロに当たります。
雪の後はファン(プロペラ)やファンのガード(吹き出し口のプラスチック製の網)が落ちてきた雪で破損して修理依頼ってのが結構有りますので。

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