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フロートスイッチの仕組み


エアコンについている保護装置の紹介。
フロートスイッチ編。

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冷蔵庫から冷たい飲み物等を出した時や、氷を入れたコップをテーブルに置いておくとテーブルがビショビショになります。
それと同じ原理で、冷房運転をおこなうと室内機の熱交換器に結露が発生します。

 

冷房運転すると外のホースから水が出てくるのが結露水です。

 

壁掛けのエアコンなどは結露水を自然勾配(しぜんこうばい)と言われている、
坂道を作り重力落下を使って下へ流す方法が取られている。

 

だから外のホースから水が出てくる。

 

一方、家庭では最近余り付ける人はいなくなったのですが、1990年代後半に流行った天井取り付けタイプの室内機。
それとお店とか事務所とかで主流のタイプも天井取り付けタイプ。
(天カセっていわれています。)

 

天カセ=天井カセット型

 

 

天カセ室内機の排水方法はどうしているか?

 

このように室内機に溜まった結露水をドレンポンプで一度上に上げ、トラップを設け、その後に自然勾配で外へ排水するのが一般的です。
トラップを設けていない場合もあります。

 

ドレンポンプで一度上げているのは、天井面と結露水を溜めているドレンパンの高さが対して変わらない為です。
要は、天井裏で排水管の傾斜角度が取れないから一度上げている。

 

 

では、フロートスイッチとはどういうものか?

 

フロートスイッチは、エアコン本体内部に溜まった結露水の水位を見ています。

 

フロートスイッチは釣りの浮きに電気接点を設けた物です。
電気が通電している状態が正常です。
電気が流れなくなると異常となり、A3やAFエラーとなります。

 

 

フロートスイッチの浮きの部分が下がっていると接点が繋がっている=水は溜まってない。

 

ドレンパンに水が溜まるとフロートスイッチの浮きの部分が浮いて電気接点が切れる=水が溜まった。

 

 

ドレンパンに水が溜まってくると、フロートスイッチが浮いてきます。
フロートスイッチが浮いたという事は、排水が上手く出来ていないと言う事になります。
そのまま運転してしまうと、いずれはドレンパンの高さより水位が上昇します。
そうすると決壊して水漏れしてしまうので、強制的に運転を止める保護装置です。

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