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ダイキンRYP140P9でU4エラー



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今回の修理依頼は、U4が出ていて運転ランプが点滅している状態です。

 

現地へ行き、まずは機種を確認。
室外機がスカイエアのRYP140P9です。
室内機は天カセ・71の機種×2の同時運転マルチです。

 

 

とりあえず運転ボタンを押してみました・・・

 

すぐU4出ました。
まぁ当たり前ですけど。
逆にエラー出ないと、それはそれで困りますけど。

 

 

診断をどのようにやったかですが、
U4の想定箇所は以下の通りですね。

 

室内機制御基板
室外機制御基板
ファンモーター
内外連絡線(通信線)

 

これを検証していけばいいのです。
まずは、室外機の制御基板のLED(緑)を確認します。
LEDの点滅状態を確認する。
これが消えていた場合は室外機を重点的に調べるのですが、結果は普通に点滅してました。

 

こうなると色々試さないといけません。

 

 

次に確認したのが内外連絡線です。
連絡線がダメになっている事はそれほど無いのですが、診断をシッカリやるなら確認は必要です。

 

内外連絡線を機器から外し、導通確認。
赤白黒の3本とも問題なし。
次は、線間絶縁を確認するも3本とも問題なしなので内外連絡線は大丈夫です。

 

この次はどうしたかと言うと、室外機のファンモーターのコネクターを外します。
ファンモーター不良で制御基板の電源ラインをおかしくしてしまう事があり、それでU4になる事が有ります。
LEDは点滅していたのでファンモーターは問題無さそうですが、念の為にコネクターを抜いてみてどうなるか試すのが大事です。

 

結果は変わらずU4のまま。

 

これで室外機の制御基板か室内機の制御基板のどちらかです。

 

今回の機器は室内機が同時運転マルチです。
これは診断に生かせます。

 

方法は、連絡線をいじって片方をシステムから排除すれば診断できます。
室内機の制御基板が両方とも壊れているとは思いませんので、この方法は効果的です。

 

まず、室外機から来ている連絡線が入っている室内機(仮称Aとする)を探す。
その室内機Aの端子台からもう1つの室内機(仮称Bとする)へ行く連絡線を外してしまいます。
(ブレーカーは落としておいて)
これで室内機Bをシステム上から排除したことになります。

 

もし排除した室内機Bが原因でU4が出ていた場合、運転をかければU4じゃなくなります。
結果はU4。
そしたら今度は排除する室内機を変えます。

 

先ほどBを排除する為,Aの端子台からBへ行く連絡線を外しました。
今度は室内機Aを排除する為、室外機から来ている連絡線と室内機Bへ行く連絡線を、室内機Aを介さずに直接つないでしまえば良いのです。

 

つなぎ方は同じ色の線をつなぎさえすれば、線を圧着しようがよじろうが端子台を使おうが何でも良いです。
これで室内機Aが排除されたのでブレーカー上げて運転してみます。

 

結果はU4でした。
(ちなみにこの方法はリモコンをもう1つ用意しておくと楽です。リモコンついている方の室内機を排除した時に約に立ちます。)

 

 

室内機両方とも基板不良になっているとは到底思えませんので、

 

診断は室外機制御基板となりました。

 

 

結果

故障箇所を伝え、修理するとの事なので後日部品を持参して交換しました。
結果は・・・、

 

U4解消、問題なく運転する事が出来るようになりました。

 

 

ここまで調べても交換して運転するまでは心配だったのですが、ちゃんと直ってよかったです。
修理って意外とシッカリ調べて特定したけど何か不安って時ほど、ちゃんと直ります。
(これは楽勝、コレでしょって時なんかは逆に直らなかったり。)

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