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ダイキンRZYP160Hでブレーカーが落ちる



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今回の修理は運転するとブレーカーが落ちるとの事です。
行ってみるとブレーカーが落ちている状態です。ブレーカーの落ち方は漏電表示で落ちてます。

 

スカイエアの場合、この時点で殆どが圧縮機。稀にクランクケースヒーター。
(ルームエアコンだとリアクタか電磁弁コイルが怪しい所。)

 

漏電を調べるにはメガテスターを使用します。

 


これがメガテスターです。
針がどこまで振れるかで、測定対象の絶縁抵抗を調べる事が出来ます。

 

 


メガテスターには赤いテスターの針と、黒いワニ口(わにぐち)のクリップが有ります。
原理は、赤い方から電気が流れます。その電気を黒い方が受け取ったら針が振れる仕組み。

 

 


圧縮機のターミナルからハーネスを外します。
外す理由は他の部分と接続されていると、接続先が漏電していて、診断を間違わないようにです。

 

 


こんな感じですね。

 

 


使い方はまず、黒い方を銅管へクリップします。
機械の金属部分でも大丈夫ですが、銅管が一番クリップしやすい上に間違いないです。

 

 


メガテスターのレンジをMΩへ回します。

 

 


その上にある白い四角い板を上に起こすと赤い方から電気が流れます。
四角い板は安全装置ですね。流した状態で赤い方の針を触るとかなり痛いので注意して下さい。

 

 


これが赤い方の針を当てる前。

 

 


電気が流れる状態で赤い方の針を圧縮機の端子へ当ててみます。
(三本生えている円柱の棒が端子です。)

 


そうすると針が右端(∞)から左端(0)へヒュンと振れました。
0という事は、赤い方から流れた500V電気を黒い方がすべて受け取ったという事です。

 

0=絶縁無し→電気がジャジャ漏れという事です。

 

 

今回の原因は圧縮機絶縁不良により、運転すると漏電ブレーカーが作動してしまう状態でした。
運転するとブレーカーが作動するのは、運転して圧縮機に電気が流れ、流れた瞬間に漏電し、漏電ブレーカーが作動する流れです。

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